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大日山の鼻欠け地蔵

コンテンツ番号:10572

大日山の鼻欠け地蔵
大日山を越える熊野古道のルート、山頂近くにある鼻欠地蔵には伝説が残されています。
左甚五郎(ひだりじんごろう。1594〜1651。江戸初期の彫刻師)が湯の峰に仕事に来ていとき、本宮に泊まり、大日越えで湯の峰に通っていました。弟子は甚五郎の弁当を持って大日峠を越え、弁当を甚五郎に届けていましたが、毎日、峠にあるお地蔵さまに弁当を一箸分供えて師匠の安全を祈っていた。
それを知らぬ甚五郎はいつも一箸分弁当が減っているのを、弟子が盗み食いしていると勘違いし、ある日、些細なことを理由にその弁当持ちの弟子の鼻をチョンナ(木材をはつる大工道具)で削いでしまった。弟子は血まみれでその場を逃げ出しました。その日の夕方、仕事を終えた甚五郎は、やり過ぎたことを悔やみながら、峠にさしかかると、そこのお地蔵さまの鼻がまるでチョンナで削がれたように欠けており、血が流れていたというお話です。
住所――
田辺市本宮町本宮
アクセス――
那智駅よりすぐ
問合せ――
TEL:0735-42-0735
MAIL:toiawase@hongu.jp
(熊野本宮観光協会)

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