コンテンツ番号:10593
【WEBページ移行のお知らせ】
令和6年4月から本WEBページは以下へ移行する予定です。
移行先:和歌山県 道路政策課ホームページ
https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/081300/d00214640.html
国道311号を近露に入り、間もなく道の北側に小さな丘陵が見えてくると、その明るい共同墓地の地続きに、野長瀬一族の墓があります。南朝を守った強者たちをまつるその墓には、五輪塔が五十四基と、宝篋印塔が六基。和歌山県文化財。南北争乱の時、隠岐に流された後醍醐天皇の皇子、大塔宮護良親皇は熊野へ逃走しました。それを救ったのが近露の郷士、野長瀬六郎と七郎の軍だったといわれています。五輪塔は豊臣の兵火で焼け落ちましたが戦後発掘されました。
住所――
和歌山県田辺市中辺路町近露地区
アクセス――
「ちかの保育園」下車
問合せ――
TEL:0739-64-1470
(中辺路町観光協会)
●中辺路:史跡と自然一覧へ
●カテゴリ選択へ
●トップページへ
(C)和歌山県