紀南発信いつどこナビ


秀衡桜

コンテンツ番号:10596

秀衡桜
秀衡の妻が本宮に参る途中、滝尻でにわかに産気づき、産んだ赤ん坊を熊野権現のお告げにより乳岩という岩屋に残し旅を続けるのですが、この野中に来て赤子のことが気になり、これまでついてきた桜の木の杖を地面に突きさし、「置いてきた赤子が死ぬのならばこの枝も枯れよう。熊野権現のご加護ありてもし命あるならば、桜も枯れないだろう」と祈り旅を続けました。本宮に参った帰り道、野中まで来ると、桜の杖は見事に根づき、花を咲かせていました。秀衡と妻の一行は喜び、滝尻に向かうと赤子は乳岩で、岩から滴り落ちる乳を飲み山の狼に守られて無事に育っていたという伝説が残ります。
住所――
和歌山県田辺市中辺路町野中地区
アクセス――
「野中の清水」下車 継桜王子社から約100メ−トル東の道端
問合せ――
TEL:0739-64-1470
(中辺路町観光協会)

音声で聞く


中辺路:史跡と自然一覧へ
カテゴリ選択へ
トップページへ


English


(C)和歌山県